「評価」
平成30年度 放課後等デイサービス自己評価
厚生労働省が定める「放課後等デイサービスガイドライン」をもと公表いたします。
** | チェック項目 | 取り組み状況、工夫している点、課題や改善すべき点など | |
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環境・体制整備 | 1 | 利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか | 法令を遵守したスペースを確保しております。 |
2 | 職員の配置数は適切であるか | 法令で必要とされる配置人員に加え、保育士や専門職員を1名以上配置(常勤換算による算定)しています。 | |
3 | 事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか | 当事業所は2階にあり完全バリヤフリー化はされていないが、階段に手すりを設置したり滑り止めを設置している。また事業所内の危険個所にはクッション等を設置して事故防止に努めています。 | |
業務改善 | 4 | 業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか | 不十分だと思う。今後定期的に話し合いの場を持つ。 |
5 | 保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか | 保護者との面談の場で確認している。 | |
6 | この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか | ホームページを準備中で完成次第公開する予定です。 | |
7 | 第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか | 現在は利用者、当事業所との2者評価をとっており、第三者による外部評価については実施しておりません。今後必要に応じて実施を検討いたします。 | |
8 | 職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか | 外部の研修への参加、また事業所内で定期的に勉強会を実施している。 | |
適切な支援の提供 | 9 | アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成しているか | 放課後等デイサービス計画書を作成しています。 アセスメントシートも統一したものを使用しています。 |
10 | 子どもの適応行動の状況を把握するために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか | ||
11 | 活動プログラムの立案をチームで行っているか | お子さまの事例を共有し議論するケース検討会を実施しています。 | |
12 | 活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか | 効果的に楽しく学べるを目標にプログラムを作成しています。 | |
13 | 平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか | お子さま一人ひとりの特性や興味に合わせて話し合いを持ち支援を行っております。 | |
14 | 子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか | アセスメントを元に優先順位をつけ、長期・短期目標を設定し放課後等デイサービス通所計画を策定しております。 | |
15 | 支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか | 十分ではない。今後朝礼時に話し合いを行い役割分担等を決めていくよう改善していきます。 | |
16 | 支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか | 毎日支援終了後には経過記録を記入し振り返りを行っています。 | |
17 | 定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか | 初回介入時は3ヶ月に1回実施し、必要に応じて判断しています。 | |
18 | 定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか | 初回介入時は3ヶ月に1回実施し、必要に応じて判断しています。 | |
19 | ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか | ガイドラインに沿って運営しているが、再度職員間で勉強会等を行いガイドラインに沿った支援ができるようにいたします。 |
** | チェック項目 | 取り組み状況、工夫している点、課題や改善すべき点など | |
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関係機関や保護者との連携 | 20 | 障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか | アビリティキッズでは支援について担当制はとっておりませんが、児童発達支援管理責任者をはじめ全スタッフがお子さまの状況を把握し支援を行っております。担当者会議には児童発達支援管理責任者、また専門職員が参画しております。 |
21 | 学校との情報共有(年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等)、連絡調整(送迎時の対応、トラブル発生時の連絡)を適切に行っているか | 随時、報告や連絡をするよう徹底しております。 | |
22 | 医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えているか | 担当者会議に主治医が参画しているお子さまもいらっしゃいます。 | |
23 | 就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか | 連絡票を作成し情報提供できる体制を整えていきます。 | |
24 | 学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか | アビリティキッズでは前例がまだないですが、情報提供書を作成し情報提供できる体制を整えていきます。 | |
25 | 児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか | 他事業所の見学を積極的に行い、助言を受けています。 | |
26 | 放課後児童クラブや児童館との交流や、障がいのない子どもと活動する機会があるか | ありません。今後検討していきます。 | |
27 | (地域自立支援)協議会等へ積極的に参加しているか | ありません。今後検討していきます。 | |
28 | 日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか | 毎日支援終了後に保護者様へフィードバックの時間を設けております。また評価表を用いて社会性や運動の評価を行いたいと考えております。 | |
29 | 保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント・トレーニング等の支援を行っているか | 今後、全職員がペアレント・トレーニングの知識を習得できるよう、研修等を行っていきます。 | |
保護者への説明責任等 | 30 | 運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか | 契約時に運営規定・重要事項・利用者負担等について丁寧にご説明させていただいております。 |
31 | 保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか | 支援後のフィードバック時に相談しております。今後、定期的に保護者様の集まれる機会をつくるよう計画しております。 | |
32 | 父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか | 今後、定期的に保護者様が集まれる機会(茶話会等)を開催予定です。 | |
33 | 子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか | 事業所に苦情解決責任者を選任し苦情受付体制を整えており、苦情があった場合は迅速に解決できるよう努力していきます。 | |
34 | 定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか | 毎日連絡帳を作成しその日の状況を保護者様にお伝えできるよう努めています。 | |
35 | 個人情報に十分注意しているか | 鍵付きのキャビネットに保管している。個人情報にアクセスできる端末はパスワードを設定する等適切に管理を行っています。 | |
36 | 障がいのある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか | お子さま、保護者様の状態に応じて、視覚的情報・ICTなどを利用して情報伝達を行っております。 | |
37 | 事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか | イベント案内の送付をしております。 | |
非常時等の対応 | 38 | ガ緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか | 災害マニュアルのみであるが、今後順次作成していきます。 |
39 | 非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか | 十防災マニュアルに定められた回数、訓練を行っております。 。 | |
40 | 虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか | 定期的に勉強会を行っております。 | |
41 | どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載しているか | 重要事項、利用契約書に記載し説明を行っております。 | |
42 | 食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか | 保護者様の情報により個別に対応しております。 | |
43 | ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか | ファイルを作成し対応しております。 |
** | チェック項目 | はい | どちらともいえない | いいえ | 回答なし | 合計 | |
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環境・体制整備 | 1 | 子どもの活動等のスペースが十分に確保されているか | 12 | 1 | 0 | 0 | 13 |
92% | 8% | 0% | |||||
2 | 職員の配置数や専門性は適切であるか | 10 | 3 | 0 | 0 | 13 | |
77% | 23% | 0% | |||||
3 | 事業所の設備等は、スロープや手すりの設置などバリアフリー化の配慮が適切になされているか | 8 | 4 | 1 | 0 | 13 | |
62% | 31% | 8% | |||||
適切な支援の提供 | 4 | 子どもと保護者のニーズや課題が客観的に分析された上で、放課後等デイサービス計画*1が作成されているか | 13 | 0 | 0 | 0 | 13 |
100% | 0% | 0% | |||||
5 | 活動プログラム*2が固定化しないよう工夫されているか | 13 | 0 | 0 | 0 | 13 | |
100% | 0% | 0% | |||||
6 | 放課後児童クラブや児童館との交流や、障がいのない子どもと活動する機会があるか | 4 | 6 | 0 | 3 | 13 | |
31% | 46% | 0% | |||||
7 | 支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明がなされたか | 13 | 0 | 0 | 0 | 13 | |
100% | 0% | 0% | |||||
保護者への説明等 | 8 | 日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解ができているか | 13 | 0 | 0 | 0 | 13 |
100% | 0% | 0% | |||||
9 | 保護者に対して面談や、育児に関する助言等の支援が行われているか | 11 | 2 | 0 | 0 | 13 | |
85% | 15% | 0% | |||||
10 | 父母の会の活動の支援や、保護者会等の開催等により保護者同士の連携が支援されているか | 7 | 5 | 1 | 0 | 13 | |
54% | 38% | 8% | |||||
11 | 父子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知・説明し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか | 10 | 3 | 0 | 0 | 13 | |
77% | 23% | 0% | |||||
12 | 子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮がなされているか | 13 | 0 | 0 | 0 | 13 | |
100% | 0% | 0% | |||||
13 | 定期的に会報やホームページ等で、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報や業務に関する自己評価の結果を子どもや保護者に対して発信しているか | 9 | 3 | 1 | 0 | 13 | |
69% | 23% | 8% | |||||
14 | 個人情報に十分注意しているか | 12 | 1 | 0 | 0 | 13 | |
92% | 8% | 0 | |||||
非常時等の対応 | 15 | 緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、保護者に周知・説明されているか | 7 | 6 | 0 | 0 | 13 |
54% | 46% | 0% | |||||
16 | 非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出、その他必要な訓練が行われているか | 7 | 6 | 0 | 0 | 13 | |
54% | 46% | 0% | |||||
満足度 | 17 | 子どもは通所を楽しみにしているか | 12 | 1 | 0 | 0 | 13 |
92% | 8% | 0% | |||||
18 | 事業所の支援に満足しているか | 13 | 0 | 0 | 0 | 13 | |
100% | 0% | 0% |