会社概要

放課後等デイサービスってな~に?

支援を必要とする障がいのある子どもの療育または発達支援や居場所づくりを目的として放課後や休日、夏休みなどに預かる施設です。国が2012年度に制度を整備し生まれました。自治体または民間事業者が運営する施設で、自立した日常生活に必要な訓練や創作的活動、地域交流の機会などを提供し、子どもの利益の保障と健全な育成を図っています。小学校から高等学校までの子どもを対象としており保護者から子育てについての相談を受けたり、一時的にケアを代行することで保護者が子どもに向き合うゆとりを生むなど、保護者支援の役割も担っています。

利用までの流れ

  1. 手帳も受給者証もないけれど利用を検討中
  2. 事業所へのお問い合わせください
  3. 放課後等デイサービスの見学、相談
  4. かかりつけ医から診断書をもらう(手帳をお持ちの方は必要ありません)
  5. お住まいの行政の福祉の窓口で受給者証の申請
  6. 受給者証の交付
  7. 利用契約
  8. 利用開始

アビリティキッズの目的

〇アビリティキッズでは運動や屋外活動、英会話などを集団で行い、社会性・集団での適応能力・運動機能の向上を目的としてプログラムを実施します。また個々の能力の向上を目指し、子ども達ひとりひとりに応じた個別課題なども提供させていただき療育的支援を行います。

〇アビリティキッズでは子ども達の「意思」や「人格」を尊重します。そして保護者の思いに対しその立場に立った適切なサービスの提供を確保することを目的とします。

〇プログラム内容

一日の流れ
      
  • 「屋内活動」
    • リズム運動・コーディネーショントレーニング・レクリエーション活動等を行い、心身機能の向上とコミュニケーション・社会性能力の向上を図ります。
  • 「学習支援」
    • 集中できる環境を整え学校からの宿題やアビリティキッズで提供する課題を行い、目と手の協調性や正しい姿勢の維持、集中力の向上に向けて支援します。
  • 「英会話」
    • 学校で習う内容の復習を含め英語に対する苦手意識を解消できるよう英語を活用したレクリエーション等を行い興味関心が持てるように支援します。
  • 「日常生活における基本動作の習得」
    • 健全な成長に必要な生活リズムの獲得を基礎として、あいさつ等のコミュニケーション面、手洗い等の清潔面の保持、身だしなみ等に対する意識付け、社会生活に必要な生活スキルの向上を図ります。
  • 「集団生活への適応プログラム」
    • 子ども達一人ひとりの主体性や意思を尊重しつつ運動プログラムや創作活動を行い活動を通じて社会性の向上・集団生活への適応能力の向上を図ります。

〇ご相談及び療育技術等の相談支援

利用者の福祉、生活等のご相談に応じます。また、ご希望に応じて療育技術等のご相談も行います。